/* */
出町あけみ後援会
まなび福祉大津を根っこから元気に
「しが生活支援者ネット」NPO法人設立記念交流集会
 生活困窮者支援の制度を作られた方、現場で実践されている方々のご講演をお聞きしました。
 国のトップの方、貧困、虐待の現場で働いておられる方、普段会えないような方ばかりで、とても勉強になりました。
 支援とは上から目線ではなく、当事者とフラットな関係で共に解決策を見つけて行くこと、との言葉が印象に残りました。
「助けてやろう」では自立支援にならない、どうしたら相手が立てるかを一緒に考える。寄り添ってくれる人がいるから自立できる、支援は一生もの、人事異動で担当が変わっても会いに来られる、とのこと。
 素敵だなあと感動しました。
 支援者と支援される側に上下関係があってはうまくいかない。
 支援する側が如何に謙虚で居続けられるか、人間の器量が試されると思いました。
 他人事を自分事にしていく、自分事の範囲を広げていく。
 誰にとっても住みよい町にしていくために、自分も頑張ろうと思いました。
未来政治塾のフィールドワーク
 未来政治塾で「家族制度と女性の政治参画」について学びました。
 講師は熊本市議の緒方夕佳さんと立命館大学の筒井淳也さんです。
 緒方さんは市議になるまでの経緯と、なってから直面した困難についてお話しくださいました。
 報道を聞いた時、なぜわざわざ赤ちゃんを議場に連れていったのか?と、疑問に思っていた私ですが、その行動の裏には多様な人が政治に参画できるようにしたいという緒方さんの願いが込められていたと分かり、ああそうだったのかと納得しました。
 筒井先生からは、日本の企業内部の配置転換や転勤などで雇用を調整するシステムが、結果として女性の社会進出を阻み片働き専業主婦モデルを推進して来たこと。
 社会保障が企業を通したものに偏っているため、会社を辞めにくくブラック企業を助長していること。
 家族を中心とした日本型福祉社会が家族に過重な負担を強いており、家族を持つことをためらわせ、少子化の原因になっていること等を解説していただきました。
 以前から子育てや介護の孤立、社会的支援の薄さが問題だと感じていましたが、それが私たちの自身の「自分のことは自分でなんとかするのが当たり前」という意識のありようからきていることに改めて気づかされました。
 まずは自分たちの意識改革、それが社会システムの変革にも繋がっていくのだと実感させていただいた講義でした。
 今年度の未来政治塾は今日で最後。
 講義後の懇親会でも色々な立場の方と意見交換させていただき、有意義な時間を過ごすことができました。
 ご準備いただきましたみなさま、ありがとうございました!